[京都の食] 玉川二年熟成ひやおろし~イギリス人の醸す京都のお酒~

日本酒バーの店主としてはやはり日本酒の紹介なんぞもせねばなるまい、
ということで今日は日本酒の紹介です。

玉川 山廃純米ひやおろし二年熟成(京都府、木下酒造)

この玉川、京都のお酒とはいっても伏見ではありません。
京都府北部、久美浜のお酒です。
そして、このお酒を醸している杜氏さんは日本人ではありません。
木下酒造の杜氏を務めいるのはイギリス人のフィリップ・ハーパーさんです。

閉鎖的だった昔の酒蔵では考えられないことですが、
今や外国人にも女性にも杜氏になるチャンスというのは与えられています。
さすがに外国人杜氏というのはハーパーさん以外に聞きませんが、
女性の杜氏さんというのは最近ではチラホラ耳にします。
(伏見にも女性の杜氏さんいますし、その話はまたいずれ別の機会に)

さて、外国人にいい酒なんぞ醸せるのだろうか?
とお思いのあなた、
百聞は一見に如かず。
実際飲んで確かめてみるのが一番ですよ。

芯のしっかり通った味わいのお酒です。
「ひやおろし」というのは秋のお酒なのですが、
この玉川は日本酒BARあさくらで二年間寝かせたものなのです。
二年前にはまだ若かったお酒も今、ようやく味が出てきて呑み頃を迎えています。
二年前のひやおろしもいいですが、
今年の秋に出てくるひやおろしはどんなお酒なんでしょう。
それもまた楽しみですね。


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