[ショップ] ひっそりとそこにある立ち呑み屋さん

雑貨PAOさんにお邪魔した後、御幸町通をふらふらと歩いていたのです。
実際は、あの狭い通りを車が結構通るので、ふらふらとは歩いてられないのですがw

PAOの中瀬さんに、「おもしろい立ち呑み屋さんがある」と聞いていたので、「どれかな?」と思いながらキョロキョロしていると・・・
上の写真のようなお店を見つけました。
右側の入り口は酒屋さん。
自販機の左側の扉・・・これこそが立ち呑み屋さんの入り口なのでした。

おそるおそる扉を開けてみると・・・おばあちゃんが一人。
「あ、いいですか?」と聞くと、見たことない人の登場で多少びっくりした感じのおばあちゃんが「どうぞ」と招き入れてくれました。

扉を内側から見るとこんな感じ。
暖簾は内側にかかっているのです。
それでも開いている・・・そう簡単に一見さんにきてもらっちゃ困るというサインなのかな?と思いながらも・・・ま、基本的には気にしませんw

まだ5時くらいで、他にお客さんもいなかったし、ここは満喫するしかないです。
ボクみたいのがきても「どうぞ」なんだから、特に「一見さんお断り」なわけでもないみたいだし。

5時くらいってことは、これから常連さんがぞろぞろくるに違いないですし、それまでにこのおばあちゃんと仲良くならなくちゃ!w

とりあえず、メニューもあります。

ボクは、冷酒を注文。

これね。(奥の醤油にピントが合ってしまってるのは気にしない!)

酒だけなんてのは間が持たないから、焼き明太子も注文。(これ、旨かった!w)

 

おばあちゃんにいろいろ話を聞いてみると、となりにあった酒屋は100年くらいの歴史があるそうです。
こっちの立ち呑みは、20年くらい。
酒屋と立ち呑みは中でつながっていて・・・いわゆる「酒屋の立ち呑み場」なのでした。

東京でよく見る酒屋の立ち呑み場は、かなりオープンな感じだけど、この隠れ家的運営は京都ならではでしょうか?
「酒屋の立ち呑み場」にはかなり興味があるので、酒屋がある度に「立ち呑みあるかな?」と覗いたりしてますが、京都では確かに「ここで呑めまっせ!」というようなオープンな感じのところは少ない気がします。

そうこうしているうちに、常連のお客さんもポツポツと登場。
おばあちゃんと仲良くなる前に、常連さん登場してしまったので、なんとなく居づらい空気になりますw
もちろん気にしませんが。

「しょうがない」ってことで、常連さんのトークをしずかに聞いていることにします。

たわいもない競馬の話から、商売や政治の話まで・・・いわゆる世間話ですが、なかなかいい雰囲気です。
隠れ家的に運営しつつもお店が長く続いているのが納得できますね。

洒落た店や、話題の店に行くのも悪くないですが、たまにはこういうところで静かにじっくり「安酒」を呑むのもいいものです。
でも、酒屋さんですからイカした日本酒もたのめば出てくるはず。
こういうお店の奥深さはちょっとやそっとじゃ分からないものですから、今後も行ってみようと思います。
(お店の感じがこうなので、地図で場所を示すのはやめときます)

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