[西陣] 本「西陣の史跡」

おそいひと」という映画があります。

大阪在住の住田雅清は重度の脳性麻痺を持つ障害者。
移動は電動車椅子、コミュニケーションはトーキングエイドというキーボードで音声を出す機械を使い、介護者のサポートを受けながら自活する傍ら、ショッキングなライヴパフォーマンスが熱狂的な支持を受けるなど、幅広く活躍。本作は本名のまま「襲い人・住田」役に体当たりの演技で挑戦した初主演作品。(オフィシャルサイトより)

3年前、京都に来た頃に京都の映画について調べていて知った映画で、その後US版のDVDをゲットして見たりしました(最近、日本でもDVD発売!)。
パンチ力抜群のこの映画を作ったのがシマフィルムという会社です。
(もうすぐ「堀川中立売ブログはこっち)」という映画もできるそうです)

最近、twitter越しにシマフィルムの広報担当・田中さんと話すことが多くなり、交流させていただいてます。
そんな中、「西陣が盛り上がっていた時代には、千本通を中心に映画館がいっぱいあった」って話が出まして、田中さんが持っている資料を提供してくれました。

その1冊がこの「西陣の史跡」という本。

前半は、タイトル通り、西陣の史跡についての内容になっていますが、途中から「西陣の映画館・芝居小屋・寄席」という別の内容がスタートします。
ここに、明治から昭和、そして平成の今に至る西陣界隈の映画館の変遷が全部載っているのです。

先日、シマフィルムの京都オフィスにお邪魔して、この本を借りてきたんですが・・・おもしろすぎますよ!!w

ボクは、西陣に引っ越してきてから、、、「西陣、死んどるがな・・・」と歩き回りながら思っていたのは事実です。
でも、「織物産業が盛り上がっていた頃にはこの辺が京都の中心だった」という過去を聞いていたので「絶対、なにかおもしろいモノ・コト・ヒトが!」と、野性のカンを働かせていたのも事実ですw
(実際、「西陣京極」は抜群に魅力的です)

この本を読んで、ちょっとだけ野性のカンが「当たってるかも」という実感を持つことができましたよ。

前半の史跡紹介も、映画館の部分も、なかなかグッとくるネタが目白押しです。
是非、この内容に沿って西陣を歩きたいなと。
この、「京都の通り 西陣」シリーズでどんどんレポートしていきますので、楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

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