[京都SWITCH的イベント] 「遊印(ゆういん)」の体験教室にいってきた

シルバーアクセサリたま」の安部さんに紹介していただいた「遊印」の神田風香さん。
「遊印」というのは、上の写真のように、石に彫ったハンコをつかって現代アートするというものです。
この「遊印」の作品を「オンライン手作り市」に載せていただく話が進んでいるんですが。。。とりあえず「オマエ、やってみろ!」ってことで、風香さんがやっている「遊印教室」の体験をしにいってきました。

体験教室は、「アートする」まではやらないんですが、小さめの石を使って、自分で考えたデザインでハンコを作ってみるという内容です。

はっきりいって、こういう作業は本当に苦手ですw
作ることは楽しいと思ってますが、上手く行かなくて嫌になるタイプっw

それでも、やってみなくちゃはじまらないですからね。
はい、やってみましたよw

使う石を選ばせていただくんですが、初心者は大体こんな感じなのがいいってことでこれに。
比較的柔らかい石なので彫りやすいとのこと。
最終的にはアート作品にするわけなので、柔らかければいいとか、彫りやすい方がいいとかってことは、本来は考えないとのこと。
固い石でも、固いなりの味がでるわけで、作品にするときはそういう効果が重要というわけです。
もちろん、今のボクには全然関係ない話なんですがw

さて、素人のボクでも大きく反応できたのが、この本。
ハンコに彫る字の書体を考える為に参考にする本です。
象形文字から甲骨文字、行書、草書、篆書などなどごっそり載っていて、見ているだけで楽しくなります。

こんな感じ。

ボクは、最初、「京都SWITCH」と彫りたいなどと無知をさらけ出して言っていたのですが、風香さんのアドバイスで「京」の一文字を彫ることにしました。
後でわかったのですが、字がいっぱいあるとかなり時間がかかるし、曲線をひくのはボクみたいなガサツ&テキトーな人間には絶対無理ですねw
「直線で構成される字を一文字」ってのがピッタリです。

はじめに、和紙(下の紙ね)にデザイン画を書きます。
さっきの本にあった文字を参考にして書くんですが、できるだけ細かい作業がないように工夫しましたw
「京」の外側に枠を入れたのは・・・これまたボクの悪いところですが・・・「ちょっと敷居をあげてやってみる」というチャレンジ精神w

デザインができたら、トレーシングペーパー(上の紙)に写します。

この後、トレーシングペーパーのをカーボン紙をつかって石に写すわけですが、その前に、サンドペーパーをつかって石の表面を平らにしておきます。
ここで、これをちゃんとやらないと、ハンコが出来て押したときに、妙な筋が入っちゃったりします。
このタイミングでやっとかないと、手遅れですぜ。

キレイに平らにしてから、トレーシングペーパーのをカーボン紙で石に転写。

どうでしょ?
「京」なのかなんなのか?
ボクは、この時点で、もはや全然気にしてませんでしたw

さ、いよいよ彫りますよ。
こんな道具で彫りますが、ボクはもちろん「1本体制」。
そのために直線構成でキメたんですからっ!

風香さんに「まずは練習」ってことで、このメッチャ固い石を渡されました。

彫るときは、「ちょこちょこ削りながら進む」のではなく「一気に思い切り手前に引く」を繰り替えして線をつくるようにするべし!とのこと。
失敗を恐れていてはなにもできないのであ〜る!

「石を彫る」の原理が書いてある紙。
なるほど!まずは頭で理解しましたよ!

で、できたのがこれw

直線とかいったって、まっすぐなんて引きませんよ。
「一気に引く」という教えと、持ち前のテキトーさが、この微妙な線を作り出すのでしたw

実はこんな風に、彫っては押し、彫っては押しを繰り替えして調整します。

一番上のが、ほんとのオリジナル。
見えにくいかもしれないけど、線の中にできた小さな島状のポッチをなくしていったり、線に少し丸みをつけたり・・・そんな感じ。
徐々に調整して、最後のは風香さんに仕上げてもらいましたw

「失敗した部分もそのまま活かすのよ」という素敵な一言も。
なるほどなるほど。

これは朱印です。
オフィスで見るのとは違って、ネチョネチョしてます。
器もかっこいいですね!

で、押してみた。
右上のは・・・「字がなんだかわかんないから斜めに押してもいいじゃないか!」ってことで斜めに。
別に悪くはないんじゃない?w

こちらは、体験者用の説明書。
今回ボクがやったことが丁寧に書いてありますよ。

ボクが作ったのはカスみたいなもんですが、もっとすごいのを風香さんは作るわけです。
そして、アート作品に仕上げるために、「書」などとコラージュし、額に収める。
現在、2つの作品をお預かりしているので、今週中には「オンライン手作り市」に載せる予定です。
楽しみにしてくださいね。
もちろんお遣いサービスの対象ですので、どこからでもゲット可能です。

なお、近日中に、この体験教室を京都SWITCH主催で行うことになりました!
みなさんも、思い思いの字を石に彫って、ハンコをつくってみませんか?
詳細はまだ未定ですが、毎月1回開催予定で、毎回最低4名集まったら実施します。
料金は一回・3000~5000円の間くらいの予定。
体験でハマってしまったら、風香さんのアート作品教室にも参加でき、年一回展覧会もできるそうです。

というわけで、「オンライン手作り市」と、「体験教室実施のお知らせ」、お楽しみに!

ボクは・・・もちろん次は「都」を彫りますよw
(難関は絶対「S」のはず!!)

 

 

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