[ブログClip] 「京都府レッドデータブック」

京都府レッドデータブック」というのがあります。

地球上には1千万種にも及ぶ多様な野生生物が存在するといわれているが、人間の活動によって、 これまでにないほどの速さと規模で種の絶滅が進んでいる。あらゆる野生生物の種を絶滅から守って いくことは、生物多様性の保全から見ても、野生生物の持つ様々な価値を守るうえからも緊急の課題 である。
また、野生生物の生存基盤である地形や地質、これらと野生生物の総体である自然生態系も、生物 多様性の保全を進める上で重要な要因であり、これらを含めた総合的な取組が課題となっている。  このため、「京都府レッドデータブック」を作成するに当たり、府内における絶滅のおそれのある 野生生物種や緊急に保護を要する地形・地質・自然現象、自然生態系の現状やその保全対策を複合的 に把握し、府内の生物多様性を保全する施策の基礎的データとして活用することを目的に、「京都府 レッドデータ調査」を実施した。

というものです。
ボクはアホなので「レッドデータ」といえば「動植物」と思い込んでましたが、「地形・地質・自然現象・自然生態系」も含むんですねぇ。

これ、「府内における絶滅のおそれのある 野生生物種や緊急に保護を要する地形・地質・自然現象、自然生態系の現状やその保全対策を複合的 に把握し、府内の生物多様性を保全する施策の基礎的データとして活用」ということなんで、単にデータということなんですが、こうやって書かれると「把握しておかなきゃ!」ってプレッシャーを感じますね。
別に、「法律で」どうこうって話じゃないですが、「絶滅のおそれ」と言われると知らないでなんかしちゃったらヤバいって思いますからね。

調査体制」とか「調査方法」とかを見てみると「なかなかお金かかってんな~」って感じです。
こんだけのプロジェクト、単純に「まとめるの大変だろうな」とか思いますが、ちゃんと調査結果がまとまっているわけですからエラいもんです。

桂川に登場するヌートリアとか、外来種も含まれています。
要するに「絶滅危惧種」を単に挙げるだけでなく、環境全体に影響があると思われるモノはなんでも載っているというわけです。
キッズ版って方にはちゃんと説明がありますが、大人版はちゃんと読めってことですなw)

というか、全部目を通してみましたが、なかなかのボリュームです。
全部把握するのは無理ですなw
「ブック」と付いてますが、本にはなってないみたいなので、山歩きなんかをするときにいちいち確認しながらってわけにもいかないみたいです。
Wikipediaのページには「発刊された」とあるので、最初は本になっていたのかもしれませんが、入手方法などはどこにも書いてませんね。

「どうしろってんだよ!」と思いますが、日常的に自然に触れないのであれば気にしなくてもいいのかもしれません。。。(いいのかな?御所とかに生えてるもんとかないのかな?)

なんにせよ、こういうのがあるってことは知っておくのがbetterと思い、紹介しておきますね。
京都の山」シリーズで、「京都一周トレイル」を制覇する野望を持つボクはとっても気になるところなんですが、全部頭に入れるのは無理とわかっただけでもOKとすることにしますw