[ショップ] SOHO町家 藤森寮に潜入してきた

以前紹介した「SOHO町家 藤森寮」にお邪魔してきました。
前は、早朝だったので前を通っただけだったんですが、今回は中まで潜入w

上の写真は、南楝(藤森寮は南楝・北楝にわかれている)の入り口にあった案内板。
手作り感がすでに充満しています。

こちらは南楝廊下にあった昔の水道の台を利用した・・・ソレです(ドレ?w)。

南楝と北楝をつなぐ中庭に出るところはこんな感じ。

南楝の二回にある「アートスペース CASAne」さんにまず行ってみました。
オーナーさんの作品と、そのお友達の作品がキレイに並んでいます。

いろいろお話を聞いてみると、京都の作家さんの作品はごく一部とのこと。
「作家さんというより、クラフトマンという感じの方が多いです」という話は、なかなか興味深いものでした。
どうしても作品を作るだけで生計を立てるのはむずかしいので、なにかやりながら・・・ってことになるという事情も。
好きなことを続けてやっていくために、みなさんいろいろやっているわけです。

次は、その隣にあった「アトリエ 夢一人」さんにお邪魔しました。
上の写真の方は、一閑張の正当な技術伝承者の尾上さん。
一閑張は、背度時代に中国から伝わった技術で、その後「生活道具を作る派」と「茶道具を作る派」に分かれたらしく、尾上さんは「生活道具作る派(飛来一閑)」の伝承者だそうです。

なんか、すごい人と話してしまいましたw

一閑張の説明や、その歴史、そして一閑張の魅力などすごく詳しく教えてもらいましたよ。
なんでも壊れたらすぐに捨てるんじゃなく、張って直せ!という教えもw

例えば、これは壊れた椅子を一閑張で修理してかなり長い間使っているものだそうです。

このランプの台は、お椀と徳利2個をくっつけて、張りで装飾したもので。。。

ランプの傘も自分で作られたそうです。
「徳利をこんな使い方しちゃだめですよー」とふざけてみると「だって面白いでしょ?」とw
確かに面白いし、美しいっすー!

というわけで、「夢一人」で楽しくお話しさせていただいた後は、中庭を通って北楝へ。

これは、「生活アートギャラリー 栖(すみか)」の店内です。
古い日本製の食器で、海外に流出したものを買い戻しているそうです。
食器もなかなかいい感じでしたが、この棚がいいと思いません?
思わず「これいいっすねぇ〜」と、栖のオーナーさんに言ってみると、元々は西陣の織物屋で使われていた糸をディスプレイする棚だったそうです。

生活アートですから、オタマにも苔玉が乗りますよ!
これ、買おうかと思ってしまいましたw

最後に、北楝の入り口すぐにある「ガラス工房 薺(なずな)」に行ってみました。
3人のスタッフさんが、ガラス細工の作業中で、バーナーで部屋内がとても暖かだったのが印象的。

こんな感じで、流木や古い木をつかってガラス細工と組み合わせた作品が売っていました。

で、これ、北楝の廊下にあったタンス。
「人生っておもしろい」「ありがとう」・・・ってことですよ!!


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