[上京区の寺] 大本山廬山寺 紫式部邸宅址

第45回 京都非公開文化財特別公開」から、廬山寺に行ってきました。
紫式部の邸宅址である土地に、1573年に船岡山の南側から移築されたのが今の廬山寺のはじめだそうです。

紫式部が源氏物語を書いたのもここらしく、今回の特別公開でも源氏物語関連グッズが多く展示されていました。

仏像

本堂に、とってもバランスの良い平安時代の阿弥陀三尊が。
各像、それぞれのバランスもなかなかだし、三尊合わせてみた時のバランスもなかなか。
脇侍の勢至菩薩と観音菩薩が正座してるってのも興味深かったです。

大師堂には、元三大師・良源の坐像があるんですが、その前にあった「鬼大師像」ってのがおもしろかったです。
鬼大師は、元三大師の別の姿で、顔は般若のような感じで二本の長い角が生えてる。
どうやら、怒るとこうなるぞという姿らしいのです。
ちなみに「元三大師」は「おみくじの創始者」らしいですよw

「明智光秀の念持仏」と書いてあった地蔵菩薩+毘沙門天+不動明王もありました。
それぞれ小ぶりな像なんですが、厨子のサイズや置き方がなかなかめずらしかったです。

個人的には「特別公開なんだから如意輪観音も見せろ」と心の中で叫びましたが、これはパンフレットの写真で我慢しなければなりませんでした。

一番上の写真です。
シンプルな四柱門。
屋根も瓦葺きで、あまり反りはなく、「そんなとこ見てないで早くはいてこい」という感じ。
シンプルな門は、いつもこんな印象を抱かせてくれます。

「源氏庭」と呼ばれているらしい平安時代の庭園。

白砂に緑の苔で構成されているなかに、紫の桔梗が映えています。

おみやげ

普段はひっそりと開いているお手らなので、おみやげ関連はあまり多くなかったです。
ま、ベタですが「源氏物語ポストカード(500円)」くらいはどうでしょ?
う〜ん・・・いらない・・・けどw

ありがたい一言

坊さんのありがたい一言をさがしたのだけど、見当たりませんでした。
しょうがないので、大師堂に張ってあった直筆のメッセージをw

「落陽三十三所観音巡礼の朱印お求めの方は拝観受付までお来し下さい」

公開されていなかった如意輪観音が「落陽三十三所観音巡礼」の一つになっているらしいですね。
それにしても「お求めの」の「の」の字がとっても微妙です。
「お来し」も「お越し」じゃねーのか?とおもったりしますが、ツッコんだら負けって気もしますw

朱印

右肩上がりな字がとっても景気よさげです!

場所


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