[京都SWITCH的イベント] 第1回花街ミーティング開催しました

突発的なのではありました。
旅館きんせ カフェ&バー」という記事を書いたときに、@miyamaguchiさんが「興味深い!花街跡を巡るのが趣味なのです」とTwitterでつぶやいてくれたのです。
「全国の花街・遊廓跡を巡りたい」とずーっと思ってきたボクはそんなことを言い出す人に会ったことがないので、ここぞとばかりにコンタクト。
そして、「第1回花街ミーティング」は開催されたのです。
(写真は、右からボク、@miyamaguchiさん、アランくん)

もちろん場所は「きんせ旅館」。
店主の安達さんともゆっくり話したいと思っていたので、待ち合わせの7:30pmより少し前に到着。

安達さんもアメリカでの生活経験があり、アメリカ生活談義に花がさきました。
アメリカのスーパーでよく買って飲んでいたビールがあって、それを飲みながらの楽しいひとときでした。

そうこうしているうちに、@miyamaguchiさん到着。
初対面の挨拶を済ませた直後から花街談義をスタートw
お互いに持ってきた花街関連資料を見せ合ったり、京都の花街の今について確認したり、自身の花街巡りの経験談を話したり。。。
なんといっても、花街にある旅館の後継者である店主・安達さんもいるので、安達さんがおばあさん達から聞いているリアルな話も聞きながら。。。とにかく濃いトークが炸裂しておりましたw

そのうち、安達さんが、「お二人に特別に二階をお見せします」と夢のようなことを言い出したのです。
もう、@miyamaguchiさんもボクもテンション急上昇ですよw

ちょっと広めの階段を登っていくと。。。さらに階段があり、その上に「娯楽室」と呼ばれていたという部屋があります。
上の写真の左側の扉です。

右側には、こんな具合に客室ですが。。。なんで入り口に屋根ついているんだ!と思いつつ、当時の「粋」を強く感じるのでした。

これは娯楽室の中。
古い時計、古いラジオ、古い家具、数々の置物、、、そして、100年前の百科事典がずらっと、、、
@miyamaguchiさんとボクはもう「ヤバい。。。」しか言いませんw

これは座敷の小窓ですかね?
いちいちグッときます。

廊下はこんな感じ。
奥に行きたいという気持ちを抑えるので精一杯でしたよw

大興奮の中、「はぁはぁ。。。」いいながらバーに戻りました。
この間、ほんと「ヤバい。。。」しか言ってませんでしたよ。

さらに花街談義を続け、@miyamaguchiさんが島原の角屋さんに取材中に怒られた話など貴重な体験を聞かせていただきました。
もう、完全にお腹一杯になりつつあったわけですが、そこに、「アランくん」登場。

アランくんは、きんせ旅館の近くの町家に住んでいるアメリカ人。
店主・安達さんの友達で、きんせ旅館の二階で英会話教室をやっているのです。
そしてなんといっても特質すべきは「花街・島原のことを知りたい」と強く思っているのでした。
そんな気持ちが、元太夫だったおばあさんとの交流を生んでいたり、、、そのおばあさんが持っていた花街だったころの島原の写真をスケッチブックに模写していたり(絵が抜群に上手い!)。。。

すぐにそのスケッチブックを取りに帰ってもらい、見せてもらいましたよ。
すごくいい資料になるんじゃないかと思うくらい、絵が上手くてびっくりしました。

もちろん、@miyamaguchiさんとボクは、アランくんを交えて再び花街談義。

 

いやあ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
もちろん「第二回」を開催することを約束して、興奮しつつ第一回の宴は終了しました。
五番町夕霧楼はいずこ?」にも書きましたが、花街や遊廓の記録というのはなかなか体系的に残っていかなかったりするんですよね、きっと。
だからおもしろいというのもあるんですが、無くなっちゃうままにしていてはもったいない。。。
微力ながら、ボク自身も、そして「花街ミーティング」メンバーも、花街・遊廓の記録を可能な限りやっていきたいと思います。

「第二回」はまた来月にでもやりましょうかね?
他のみなさんも、是非参加してください。
開催は、京都SWITCHでお知らせしますよ。
知識があろうがなかろうが、そんなことはどうでもいいのです。
花街や遊廓の跡に行って、「おお~~ヤバい!」と思えるかどうかだけがポイントですからw

あー、あと今週末。。。20日土曜日に「京都市電DVD鑑賞会」というイベントも行います。
詳しくはこちらの記事を見てください。
鉄道ファンじゃなくても参加できます。
なんといっても、ボク自身、鉄道としての市電よりもそれが走っていた頃の風景に興味があって開催するんですからw


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