[東山区の寺] 六波羅蜜寺

「空也の寺」ということで有名な六波羅密寺に久しぶりに行ってみました。
ここの空也さんの像はとてもインパクトがあるので、このお寺が好きだという人は多いはず。

入り口を入るとすぐ左にお土産コーナーがあって、その一角に拝観受付があります。
以前、拝観受付があったところには、新しいお堂ができてて、中にはキンキラ金の弁財天。
どうやら最近投入されたブツのようです。
六波羅密寺も、基本的には観光寺で、ツアーの団体さんがいっぱいいたりしますよね(西国三十三札所のひとつってのもあるけど)。
儲かっているらしいですw

このお寺の門は上の写真の通り。
なっちゃいません。。。
門柱の「六波羅密寺」の文字だけが印象に残りますが・・・みなさんはどう思います??
明治の廃仏毀釈でかつての大伽藍がここまで小さくなったという背景があるからしょうがないのですが、そういう背景も含めてため息が出てしまいます。

この地蔵さんはあいかわらず「のぺ〜〜」っとした顔でプリティ。

こいつも相変わらずイキってますw

 

ボクが行った日は本堂の秘仏・国宝・十一面観音は公開されていなかったので、迷わず宝物館へ。
ここで、いきなりびっくりしました。。。
重文の薬師如来坐像と四天王の持国天・増長天以外は全部ガラスケースの中にはいっていたのです。。。
もちろん、空也上人像も。
以前は、空也さんは生で見られたはずなんですが・・・かなり残念です。

ガラスケースの中とはいえ、もちろん空也さんの像はバツグンではあります。
あのなんとも言えない、切実に歌う表情と動きのある姿勢にはいつもグッときます。

運慶・湛慶像も、「伝」だとはいえ、「あーもういいぜ。あんたが運慶で、あんたは湛慶で決定でいいよ」と思うくらいの印象を受けさせてくれます。
坐像が肩こりそうな姿勢で、いつも心配させられますがw

そして、平清盛像の「悪そう」な顔も、イマジネーションを膨らませてくれます。

 

六波羅密寺、いい仏像が揃っているので、たまにすごく行きたくなるわけですが、ガラスケースの件はちょっとショックでした。
って、前に行ったのは3年前くらいだったんだけどw

あと、同じ空也上人像があるってことで、六波羅密寺と月輪寺をどうしても対比してみてしまうんですよね。
寺運営的にも対照的で、いろいろ考えさせられました(春になったら月輪寺に米5kg持って行く!と改めて決意)。


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