京都最古の禅寺・建仁寺に行ってきました。
禅寺ということで「どーせ仏像見せないだろ」と思い込んで行ったことがなかったのですが、イラストレーターのハヤテノコウジさんと会ったときにご一緒させていただきました。
広い境内の南側にある勅使門から入り、三門を望みます。
立派な楼門。
この二階部分には、釈迦三尊像と十六羅漢像があるはずなんですが・・・やっぱり公開はされていません。
「はいはい・・・」と諦めモードながら、三門の細部は楽しませていただきましたよ。
これは、法道。
かなり立派です。
妙心寺とかにくらべると、迫力がちょと違う感じです。
拝観料は500円。。。思ったより安いです。
しかも「CAMERA OK」ですよ!
これは、ボクの先入観からかなりかけ離れたモノで、びっくりしました。
「これがいいねぇ〜」なんて言ってたら、受付のおねーさんが「でしょ?」ってな「ドヤ顔」をしつつニッコリ。
なんだか、建仁寺っていいところなんじゃないのか??w
まずは方丈に入ります。
入り口は、禅寺の方丈にありがちなパターンで、元台所。
ちゃんと、カッコいい韋駄天像もありました。
最初に現れる部屋に国宝・風神雷神図がドーンとありました。
「CAMERA OK」ですから、見学者がこぞってパチリ。。。もちろん、ボクも撮りましたよ。
方丈内の各部屋の襖絵もなかなかの迫力。
ごっそり公開してて、写真もOKですから、ボクの禅寺へのイメージは完全に崩れてしまいました。
これ、「○△□の庭」。
こんな風に看板がついています。
禅寺らしい名前の付け方です。
武骨で不器用なイメージがこういうところでほぐれていくわけです。
次に、通路を通って法堂に行きます。
通路以降は、スリッパを履いて行くんですが・・・「緑色のスリッパは女性用」「赤色のスリッパは男性用」との看板。
なんでなんでしょうね??
謎すぎます。
男女分ける理由を聞いてみようと、寺の人を探しましたがいなかったので諦めました。
まだ、もんもんとしてますよw
法堂には本尊の釈迦如来座像と脇侍の迦葉尊者・阿難尊者がいました。
キンキラ金ですが、須弥壇や天蓋も合わせたセットは、結構良かったです。
禅寺の本尊ってどこも真っ黒で暗い中にあってディテールがみられない・・・ってなイメージですが、ここはこういう所も禅寺っぽくないんですよね。
建仁寺って「京都最古の禅寺」であるまえに、元々は禅宗・天台宗・真言宗という三宗を学ぶ道場だったそうで、そこから禅宗色が強まって禅寺になったそうです。
そういう背景と、祇園という土地柄(完全に観光地ですから)があいまって、こんな感じの公開をしているんじゃないかと推測できます。
法堂の天井には、2002年に創建800年を記念して描かれた、小泉淳作の双龍の絵があります。
近くにいた観光客のおねーちゃんが「カワイイ!ブタ鼻!」とキャーキャー言ってましたが・・・全然かわいくないわけで・・・w
一通り、建物・絵・庭・仏を楽しんだ後、お土産コーナーに行ってみると、「ジャンプ傘取り扱っております」の紙が・・・
「ジャンプ傘」ってなんですか???w
200円って安いですよね???w
家に帰ってから調べてみると・・・いわゆる「ワンタッチで開く傘」のことを指しているようでした。
「ジャンプ傘」って言いますかね?
ボクははじめてききましたよw
これ、関西限定の言い方だったりします???
思いがけずオープンな匂いのする禅寺だったことと、「ジャンプ傘の謎」を抱えて見学終了。
混んでない平日の朝とかに、もう一回見にきたいなと思いました。
周りには塔頭もいっぱいあるんで、もう少しじっくりまわるともっといいモノも見られるかもしれません。
徐々に攻めてみたいところです。
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