[街の風景] 街角のお地蔵さん、オンステージの日

今日は、京都の町々で「地蔵盆」が行われていますね。

ボクの住んでいる町でもお地蔵さんの祠の前にテントが立てられて、子供たちに配るオカシセットがならんでいました。
(ボクは、町中の子供の声がうるさくて家で仕事ができないのでオフィスに退避w)

前に「カバー付きのお地蔵さんの祠」で紹介した、上の写真のお地蔵さんもステージにあげられているようでした。
カバーははずされて、祠のある家の玄関の前に放置されており、祠の扉も開けられ、近くのガレージみたいなところに設置された壇にお地蔵さんが飾られていました。

このように、ステージがいつもの居場所と別のケースと、いつもの居場所をステージとして利用するケースと2つあるみたいですね。

ボクは幼少時代を東京のベッドタウンで過ごしたので、京都にくるまで「地蔵盆」の存在を知りませんでした。
京都でも「お地蔵さんの縁日」っていうよりは、「子供のための町内イベント」みたいな位置づけになっていて、最初に「地蔵盆」のことを知ったときは「めんどくさー」と思ったものです。
しかし、こうやって地蔵盆の日に京都のいろんなところを歩いて、各町内でお父さん・お母さん・子供たちがうれしそうにしているのを見ると、「大切なもんなんだなぁ」と再認識する次第。

最近再放送されてた「地蔵盆」をとりあげたNHKの「新日本紀行」を見たんですが、もはや「石」でしかないお地蔵さんに子供たちが色をつけたり、祠はあるけど中のお地蔵さんが消失してしまっている町の子供が壬生寺にお地蔵さんを借りにいくなんてことがあると知りました。

Wikipediaによると、「地蔵盆」は一応全国に知れている行事だそうですが、基本的には京都・大阪・滋賀・若狭あたりで盛んだとのこと。
来年あたりは、京都以外の地蔵盆事情も見てみたい気がします。

関連記事